映画『JOKER』を観て(ちょいネタバレ有り)
こんちは。ぼんぢりです。
昨日、映画『JOKER』をTジョイ博多のドルビーシネマで見てきました。
ドルビーシネマとは
JOKER、話題にはなっているものの、内容一切知らなかったので
誘ってきた夫に聞いたところ「ババ抜きする話だよ」とだけ教えてくれました。
前情報それだけで映画見てきました。
内容は"バットマンの敵役ジョーカーが誕生した経緯を描いた"映画でした。
※ババ抜きするシーンは一切ありませんでした
コメディアンを目指す男が、自身の生い立ちや世間からの冷酷な扱いによって
少しずつ狂気をまとい、殺人を繰り返すお話です。
様々な社会問題も絡んだ内容で、正直重いです。
しかも今回ドルビーシネマで音響も画質も良く、没入感マシマシだったため
余計に重みが増してました。
途中から「これは妄想?現実?」と思う場面がちょいちょい出てきましたが
見る人によっても捉え方が違い、最後のシーンだけ現実なのでは?等
色んな意見が飛び交ってて興味深いです。
感じたことまとめ
・バットマンを知らなくても充分楽しめるけど、バットマンでのジョーカーの背景を
知ったうえで見れば「ここが繋がっていくのか」などもっと楽しめたかも
・幼少期からの親からかけられた愛情って重要
・精神疾患のある方がもっと生きやすい世の中(=社会保障や多様を認める社会)
だったら、ジョーカーは生まれなかったかもしれない
気になった方は映画館に足を運んでみてください!
JOKERの内容とは関係ないですが、ドルビーシネマ良きでした!
鮮やかな大画面に360℃サウンド!
ここ数年で見たお気に入りの映画(君の名は、スパイダーマンシリーズ辺り)を
ドルビーシネマで再上映してほしいです。
では、さいなら、さいなら、さいなら~